北海道バイク旅行記2000

動機と準備

素人ライダーが突然1か月北海道へ行くまで

2000年にバイク旅行で北海道に行って来た時の旅について語っています。約3週間の初めてのツーリング、初めてのテント生活と、いつもながらにいきなりやることが無謀です。これから北海道に行くって言う旅行者、特にライダーには参考になることだと思います。
このページは僕がはじめてのツーリングで北海道をくまなく回ってきた約3週間の旅を簡単に紹介していこうと思います。
まず、なぜ今回北海道なのか?そのあたりを簡単に説明しましょう。僕はもう皆さん知ってのとおり、スキーバカです。冬に北海道に行きたいと思ったことは多々ありましたが、まさか夏の雪の無い時に北海道へ行きたいなんて思ったことはありませんでした。が、バイクに乗ってるライダーとして一度はロングツーリングに行きたいと思っていたこと、どうせなら日本で一番いいところへ行きたいと思ってたこと、友達に経験者がいたこと、アルバイトのスパンにポンっと穴があいたこと。等と、いろんな要因が重なって自分の中でGoサインが出ました。
そうと決まれば準備ですね。お金があまり無い僕はロングツーリングに関して道具を揃えるということは出来ません。まず、北海道ではありませんが、よくツーリングに昔は出かけていたN氏の元へ道具を借りに行きました。まず、寝袋と寝る時のエアーマット、シングルガスコンロをゲット。はっきり言って暑がりの僕はいくら北海道だからといって夏にこんなもの必要ないのじゃ?とか思ったけれども野宿する可能性も考慮して借りる。あとグローブやジャケットも勧められるがいくらなんでも断りました。あとはしっかりとノウハウを聞いて帰ることに。

バイク屋さんに行く。ヘルメットのシールド部分を新品に変えるためだ。それとツーリングのノウハウをその辺の店員さんに聞く、すると偶然話をしたその店員さんも北海道ツーリングの経験があった。とにかく富良野とそのキャンプ場がいいらしい。ノウハウというか、どこがいいとかそんな話だけになってしまった。シールドを変えた後、こんなにも違うのかーって感じで夜とか走りまくってしまった。近所のガソリンスタンドでオイルとエレメントも交換した。
出発の前日に学生時代に北海道に行った事のある同級生のM君がいろいろな物を持ってきてくれる。カッパ、ブーツカバー、タンクバックetc… ま、借りなくても何とかなるかと思った矢先に連絡がつき、上手く借りることが出来た。北海道の友人いわく今年は今の所雨が少なく、7月は全然降っていないとの事。カッパとかいらんのちゃうかー?とか思いながら、まー寒さ対策にもなるかなと思い持っていくことに。バイク乗りみんなに、お前いつものTシャツ、短パンにサンダルとかってゆー格好で北海道に行くつもりではないやろの?とかいわれ、Gパンも持っていくことに。
そして出発当日、7月17日である。目指すは京都の舞鶴である。出発はもちろん香川県高松市の自宅。荷造り開始。今ごろかい!という声が聞こえてきそうだが、僕の場合、いつもこんな調子である。そしてバイクに荷物を積んでいく。が、これがまたなかなか上手くいかない。初めての経験である。借りたものすべてがなければバイクに荷物を積むことすら出来なかったことに気づく、みんなに感謝。

出発

結局9:40AM頃に出発。まず目指すは高松港。予定ルートは自宅ー高松港ーフェリーで岡山宇野港ー姫路ー京都舞鶴港である。もちろん高速道路は使わない。一番安く、早いルートだ。スキーでも慣れている道だ。高松港発のフェリーは10:04AM。そこへ行く途中に何度も荷物が落ちそうになった。危険だが荷物を触りながらなんとか高松港に着いた。
岡山宇野港に着き、荷物をもう一度積みなおし、再出発。舞鶴港に10:00PMまでに着けばいいのだ。ゆっくり行ける。ルートも知っているが、一応自分の車のカーナビでもチェックして来た。珍しく万全だ。
姫路に入る直前に雨が降ってくる。何てことだ。まさかこんなに早く雨の中ツーリングをすることになるとは、、、カッパを着て走る。が、京都に入ると雨がやんできた。時間に余裕がありすぎるので、天橋立まで寄り道することに。その後西舞鶴港に到着。が、いくら探しても北海道行きのフェリー乗り場が無い。仕方なくタクシーの運転手に聞く。なんと東舞鶴港らしい。僕の持ってる地図には間違いなく西舞鶴港と書いてるのに、、、
まーなんだかんだでフェリー乗り場に到着。チケットをもらい船に乗り込む。もちろん一番安い2等だ。隣との間隔が異常に狭い。仕方なく寝ることに、、、隣の学生と仲良くなる。2日後の19日に北海道は小樽に到着である。
19日4:00AM。到着し、フェリーの中で仲良くなった学生のライダーと室蘭まで一緒にツーリングに行くことに、今日の僕の宿泊は札幌でウィスラー時代の友達の家にお世話になる。だが、その日は運の悪いことに夜の10:00以降でないと家に誰もいないらしい。何とか時間をつぶさなければと言うことでの決断である。
5:00AM頃に行動開始。まずは有名な小樽運河を見に行く。この辺りは建物がいい感じだ。まだ、北海道を走ってるという実感はない。駅周辺にも行った後、余市を目指す。

余市でニッカウヰスキーの工場に行く、が、時間が早すぎる。試飲とかが出来ると聞いて2人で楽しみに行ったのだけど、、、勝手に入って写真だけ撮る。一路、積丹半島を目指すことに。それにしても、さ、寒い。北海道ってこんなに寒いの?めちゃくちゃ晴れてるのに。特別にジャケットなどを持ってきていない僕はかっぱを着て走ることに、こんなことも初めての経験だ。北海道をなめていた。
とんでもなくおなかが減った僕たちは朝ご飯をこの辺で有名なうに丼に挑戦することに。おいしいうに丼屋を探しながら積丹岬に着く。バイクを止めたところに一人のライダーがいる。気さくに挨拶してくる。ここ北海道ではライダー同士はほんとに仲がよく、どこであっても少なくとも軽く会釈をする。外国っぽくとてもいい感じだ。バイクですれ違う時も必ずピースサインなどをする。そのライダーはもう岬を回ってきたらしく話を聞くと岬まで歩いて何十分もかかるらしい。別のところからなら近いらしく、そこから行くことにする。別の場所から岬へ行き、海を見る。とんでもなくいい眺めだ。天気もよく最高の景色だった。写真に収め先を急ぐ。途中何箇所か、うに丼屋があるが僕の一声で行かないでおく。なんとなく勘でおいしくなさそうな気がしたところと、店員が感じ悪かったのだ。

夢だったウニ丼

そうこうしてると、次の岬。カムイ岬に着く。積丹岬にいたライダーもいた、彼はもう行って来たらしい。往復30分はかかるらしいがここはこの道しかないらしい。ちなみにこの近くにはおいしい地元ご用達のうに丼屋があるらしいがOPENは10:00AMだそうだ。今は9:30AM。考えたあげく行くしかないということに。結論としてここは先ほどの積丹岬よりも全然いい。というか最終的に僕の中では北海道の中でも一番かな?という景色でした。

積丹半島を回りニセコへ向かう。この辺りの道はとてもいいワインディングロードが続く。初めてバイクをしっかり倒してカーブを曲がることを覚えた。結構快感。峠では毎回のように岬で会ってた兄ちゃんにまた会う。ここもかなり歩くらしい。湖があるけどたいしたこと無いみたいなので、先を急ぐことに。給油をし、細川たかし像の前で歌を聞きながら写真を撮る。おなかが減ったのでそこであげいもを食べようと店の人を探したがいくら呼んでも出て来ないのでやめることにする。羊蹄山の上のほうが少し曇っていたので残念!

2000年のこの当時旬の話題、有珠山に近づいてくる。いろんな所に通行止めのサインが。洞爺湖のほとりにある役場で聞いてみる。すると上手い具合に通行止めは前日に解除されたらしい。有珠山の噴煙を見ながら洞爺湖の回りを南下する。昭和新山が見え、有珠山のとなりを通って室蘭入りする。

やっと来ました地球岬。初めてのツーリングだというのにそうとう走ってる。もうへとへとでした。ここでフェリーで出会った友達とは別れ、一人で札幌へと向かいます。この岬も視界がとても広く、水平線とはこういうもんやーってな感じでなかなか良かったです。

一人になって少し寂しくバイクを走らせます。登別辺りにクジラが出ているって情報を聞いていたけれども、結局見られず。苫小牧から支笏湖と回り札幌入り。友達の家に到着します。しかし、北海道の人たちって車、飛ばしますねー。めちゃめちゃ疲れた僕は、家の人たちと、ちょっとグダグダいいながらも就寝。北海道初日が終わる。

北海道2日目

7月20日、海の日でした。10時とかに起きた僕は先日の疲れは無く、でも家の中でボケ-としていました。ご飯や夕張メロンを食べさせてもらってテレビを見てと、自分の家のようにくつろいだ後、友達に札幌市内観光をお願いする。いろいろ回る。一応、何年か前にスキーツアーで北海道に5日ほど来た事があり、その時にも少し札幌観光もしたことがあったので懐かしみながら回った。実はこの日はここ北海道でやるべきことの一つ、宇田多ヒカルのコンサートに行かねばならないのだ。すでにチケットはある。市内観光をした後、足早に真駒内アリーナに急ぎ、まさにこの当時、旬の彼女の歌声を聞きにいく。

その日の夜は友達のお母さんに回転寿司に連れてってもらう、回転寿司といっても只者ではない。さすが北海道、回転寿司といってもバカには出来ない。異常に美味しいのだ。ここは地元の人もご用達のすすきのにある普通の寿司屋よりも美味しいと評判の回転寿司屋だったのだ。後で知ることだが、ここ北海道には美味しい3大回転寿司屋さんというものがあるらしい。ここはその中の一つであった。店員さんもすごく感じがよく、すごく気に入った。実は今後、毎年のように北海道へ来てこのトリトンへは確実に来るようになるんです。

3日目、本格的に出発

お世話になった札幌の友達の家を出発する。なるだけ3桁の国道や道道がライダーには走っていて楽しいと聞いていた僕は、当然その通りにした。途中で不安になるほど細道が続いたり、また雨が降ったりやんだりとはっきりしない天気だ。

そんなこんなで夕張へ突入。メロン城で夕張メロンワインを試飲しまくり、すごく美味しかった。ゼリーもいっぱい食べた。駐車場でキタキツネが5匹ほどいた。初めて見たので写真を撮った。右の写真は自分で撮ったものです。札幌でごちそうになった夕張メロンがとっても美味しかったのでどうしても買って送りたかったのだがメロンはもちろんのこと送料が高かったのでやめた。

7月21日、天気が悪い。が、天気を見ながら昼頃に出発する。目的地は僕のおばさんにあたる人の知り合いの人が経営している牧場へ行くことだ。そこで何日かステイさせてもらう予定。北海道に来る前にいろいろとインターネットで調べてプリントアウトまでして持ってきている。その穴場や裏道などを通っていく予定。

その後、幸せの黄色いハンカチのロケ地をたずね、日勝峠を越え、牧場に到着、6:00PM。場所は帯広から北西へ30キロほどの清水町というところだ。夕御飯をいただき寝る。さあ、明日からは牧場での仕事だ。

牧場での日々

7月22日、牧場の朝は早い。5:00AMくらいからやることがたくさんある。もちろん初めての体験である。予想はしていたがまさかここまでとは、という感じの衛生度の低さである。どこもこういう感じなのかな?最初は牛の排泄物やそのにおいにまいっていたがそれもすぐに麻痺してくる。もう顔につこうが髪につこうがなんでもこいってことになる自分に少し怖くなってくる。後で紹介するが、ここには4人の子供がいる。当時おむつをはいてる子から小学5年生までだ。みんなとてもたくましい。牧場の仕事も彼らに結構教わった。この日の昼は子供達をプールに連れて行く。

7月23日、朝はこの家の長男のサッカーの試合があるというので応援に行く。が、雨。ほんとに雨が多い。きっと僕のせいだろう。その日の夕方に家の近所の人に帯広へ連れてってもらう。目的は帯広名物”豚丼”だ!
左が有名な某豚丼屋さんでのひとコマ、右は帯広駅前。豚丼屋、すごく混んでました。そしてライダーもいっぱい。確かに美味しかったです。が、年に一度くらいでいいかなこの味は。って思いました。なんとなく、ね。

富良野へ向かう!

7月24日、昼過ぎまで仕事をした後、時間を見つけてもう一度帯広方面へ一人で帯広観光へ。有名な和菓子やさんで無料のコーヒーを頂いて池田町へ。またまた有名どころのアイスクリームを食べ、ワイン城へ。ワインの試飲をしまくった後、ちょっと休憩。ここは眺めがすばらしい。十勝平野が一望に見渡せる。そして今日は暑い。みんなになんと言われようとTシャツに短パン、サンダルという格好で走りまくる。

この帰りにまた、有名なソフトクリーム屋さんに寄る。とても美味しい。北海道のソフトクリームははずれが無い。この店の中でソフトクリームを食べていると知らない近所のおばちゃんが話し掛けて来た。香川ナンバーとかはとくに話し掛けられやすいみたいだ。なんだかんだと話が弾んだ拍子に美味しいラーメン屋を教えてもらい、その上そこでラーメンとライスをご馳走になる。いい人だ。ありがとう。

実はこの日にいろいろなことがあり、その足で富良野に向かうことになった。初めてまともに北海道で夜走ったがやはり寒い。道の駅とかで野宿しようとか考えたが、一気に富良野入り9:00PM。この後はお金が少ないこともあり、民宿とかでは泊まるわけにいかないのだ。一応テントとかも持ってきている。北海道にはライダーハウスという高くても1000円くらいで泊まれる宿みたいなものがたくさんある。最初にライダーハウスを見つけ、そこに行こうとするがやはりプライドが許さない。男が下がりそうな気がするのだ。結局この後、北海道では何度かくじけそうにはなったが、最後までテントか野宿で過ごすこととなる。その日からの富良野生活は中富良野森林公園キャンプ場という無料のキャンプ場をベースにすることとなる。

7月25日、雨。テントから出られなかったが、晴れ間を狙ってコインランドリーへ洗濯しに行く。帰りに富良野ワイン工房でワインの試飲。あー雨が降ってきた。しかもかなり。不機嫌になりつつもやみそうに無いのでずぶ濡れになりながら帰る。その夜は雨。2日連続の雨で少しテント内も濡れて来た。

7月26日、この日あたりから朝4:00頃には勝手に目がさめるようになる。理由は後で分かった事だが明るくて暑いのと寝心地の悪さ、鳥のさえずり等である。今朝も雨。が、10:00頃には雨は上がってくる、そして晴天に。今日は有名な富田ファームに行こう。ラベンダーが綺麗な所だ。

どーですか?いい感じでしょ?ラベンダーのみならず観光地化しているもののここの景色はすばらしいものがありました。北海道での楽しみにしていた目的の一つでしたからね。ほんともう一度来たいところですね。

その後、TV番組、北の国からのロケ地に行きました。写真は主人公の家ですね。ごめんなさい、残念ながら僕は北の国からを一度も見たことがありません。富良野に興味があったのも北の国からとは何の関係もありません。以前に冬、スキーで来た時に夏もかなり良いと聞いたので来たのです。
ロケ地めぐり中によく北海道っぽい景色が見られました、草のかたまり、でかい!!!

この後もロケ地をいくつか回っていたらまた雨。ふざけんな!とか思いながら、キャンプ場のチラシに載っていたインターネットの出来るお好み焼き屋さんに行くことに。このお好み焼き屋さんのオーナーは愛媛県出身の人で、しかもカナダへも行ったことがあるということで話がはずんだ。雨がやむまで居ようと思っていたが、いっこうにやみそうに無かったのでメールチェックをしてから帰った。

夜、ずっと雨。ついにテントの中は水浸し。背中をびしょびしょにしながら荷物を抱え、もうこのつらさをどこにぶつけようとか思いながらも何とか寝ることが出来た。明日からは晴れるらしい。その天気予報を信じて寝た。

7月27日、やっと思いっきり晴れた。富良野には3日くらいいたらいいと思ってたのに今日からまともに行動開始だ。でもまずは昨夜大変なことになったテント等を完璧に乾かした。ほとんど元通りになってから9:00AMくらいに動き始める。温泉に行き、チーズ工房、アイスクリーム工房を訪ね、新富良野プリンスホテルの中でいろいろ見てたらまた雨。えーとか思ってたら1時間くらいで止み、また快晴。昨日見逃していたところなどを回り、美味しいといわれているところのカレーを食べ、今日の予定は終了した。

7月28日、今日も思いっきり晴れている。暑い。今日は美瑛へ行く、丘がとても綺麗なところらしい。まずは駅前の観光案内所に行く。8:30AMに開くらしい。それまで待ってマップ等をいただき、すぐに出発。

左からケンとメリーの木、セブンスターの木、パフィーの木です。この辺りは結構テレビのCMとかに使われてるみたいです。他にもいろんな名前がついてる木、丘などがありました。この辺はだいたいの丘がパッチワーク状になってます。名前は当然パッチワークの丘です。

この辺りを走り回っていたら2人のライダーと話し込んでしまいました。一人は仙台から、一人は盛岡から来ていました。盛岡からのライダーは今夜泊まるところを探してたので中富良野をお勧めしました。2人にこれまで回ってよかったところ、東北でいいところを教えてもらって別れました。

その後、昨日仕入れた情報で焼肉食べ放題の所へ行きました。一人で焼肉食べるなんて-しかも食べ放題にって僕も思ってましたが、やはり恥ずかしいし、寂しいです。みなさんはやめたほうが良いでしょう。そこでいきなり空が光りだしました。雷です。だんだんとほとんど光ってから音までの間隔がなくなっていき、ものすごい雨が降り出しました。テントが気になって仕方ありませんでしたが、覚悟を決め、肉を食べてました。2時間ほどで雨は上がり、昨日と同じ温泉に入って帰る予定でしたが、テントが気になり、まず先にキャンプ場に帰ることに。キャンプ場に帰ってテントを見たら幸いなことに被害なし、ほっとして辺りを見るとさきほどの盛岡のライダーがいました。声をかけると今から風呂に行き、へそ祭りを見に行くとの事。なんとまったく同じ事をしようと思ってた僕は一緒に行くことに。

富良野市街で、銭湯に入り、ビールを買って場所とりをしてゆっくり飲んでたら始まりました。雨のせいで旅における富良野出発が遅れたおかげで見ることが出来ましたへそ祭り。僕が思ってたよりは規模は小さなものでした。でも見てるととても楽しく、盛り上がっていました。まったくこんなの誰が考えたんでしょうね?ついに明日は富良野を発ちます。

北竜

大規模なひまわり
ひまわり1北竜に近づいて来るに連れて期待が大きくなってくる。が、いくらひまわり日本一といってもそんなにすごくは無いだろう。と、バイクを左折する。すると、もう言葉では形容できないほどのものすごくでかいひまわり畑。もう、すごいとしかほんと言うことが出来ない状態でした。

北竜到着が10:30AM、ひまわりのすぐそばまで行くとまたさらにそのすごさに圧倒。もちろんのことすごくでっかい駐車場に大型のバスがたくさん並んでいて、帰る頃にはさらに人、人、人、でした。あとで聞いたことだが、この日の朝に某テレビ番組に紹介されていたそうだ。もう少し早く来ていたら邪魔になるところだった。良かった。

稚内を目指す!

留萌の黄金岬へ行き、写真に収めてからコンビニで昼御飯。昼はいつもコンビニパンに牛乳である。いつものように地べたに座ってバイクの前でパンを食べていたら。頭を下げてくる青年が。こちらも会釈してから彼を良く見るとどうもライダーではない、ピンと来てたずねる。”もしかして、バックパっカー?”、”はい、そうです”とのこと。ヒッチハイクで埼玉からやってきたばかりらしい。それからの行動をたずねると稚内を目指すそうだ。僕も同じだった。稚内と書いた紙を持って立ってる彼に手を振りながら一路稚内を目指す。

この日本海を見ながらずっと走る道は、みんなが口を揃えて良かったと言っているので僕もずっとその道を通ることにした。通称オロロンラインである。この道沿いはとてもヒッチハイカーが多かった。
稚内には3:00PMに着く事になる。

稚内に着いてからとりあえずノシャップ岬を目指した。着いてから辺りを見渡すとなんと留萌で会ったヒッチハイカーが、どうやら同時に着いたらしい。すごい、早すぎる。聞くとあの後すぐに車がつかまり、その後も一回車を変えただけで一気に来られたらしい。恐るべし北海道。ヒッチハイカーの彼に写真を撮ってもらい、稚内森林公園キャンプ場へ行く。ここも無料でトイレなど何でも揃っていた。銭湯へ行き、夕御飯を買って、戻った。辺りはすっかり真っ暗だった。でもって意外にもかなりの街だった稚内市街の夜景がここ山の上のキャンプ場から思いっきり見える。

夕御飯を終えビールを飲みながら夜景を眺めているとなんと街の真ん中から大輪の花火。すばらしい眺めだった。ついている。ちなみにこの日の夜御飯はコンビニの鍋焼きうどんだった。うどんは讃岐に帰ってからと思いながらも我慢できなかった。東京のほうのようにすごい濃い味かな?と不安があったが、関西風で、意外と美味しく食べることが出来た。
7月30日、雨が夜に降っていたようだ。でも今はばっちりやんでいる。が、雲行きは怪しい。悩んだあげく稚内を出る事を決意。別に予定の無い旅をしているので何日でも天気等が納得いくまで滞在すればいいのだが、少しずつここ北海道の天気が読めてきていたので行く事にした。このキャンプ場にもたくさんのライダーがいたので、昨日から気になっていたブレーキの音がおかしいのをその辺のライダーに言ってみてもらった。するとなんとブレーキパッドが無いらしい。僕はバイクは長年乗ってはいるがバイクのことは良く知らないのだ。ついでにタイヤも結構寿命が近づいているみたいだ。仕方が無い、今日の最終は旭川行きを決意する。この近くででかい街は旭川くらいしかないのだ。

旭川でバイクをメンテする

とりあえず、宗谷岬に向かって走っていると案の定晴れてきた。とか思っているとどんどん晴れてきて暑くなってきた。この後、近くで給油して最北端での給油証明書をもらう。ぼちぼちとオホーツク海側を通り、浜頓別方向へ行く。このオホーツク海側の海岸線はめちゃくちゃ風が強くて危険なくらいでした。

浜頓別に到着してからクッチャロ湖(屈斜路湖ではない)に少しだけ寄り、その後いつものようにコンビニで昼御飯を食べていると、ライダーが話し掛けてくる。実はこのライダー、稚内のキャンプ場で見かけていたが、彼はそんなことは覚えてなかった。が、いろいろ話をしていたら思い出したようだ。彼は北海道2日目だったのでいろいろと教えてあげた。同じ方向に向かうようだったので、噂で聞いていたいいキャンプ場も教えてあげ、そこでの再会を約束したのであった。が、結局彼と会うことは無かった。その後、旭川に住んでるライダーに会い、旭川にある大きなバイク屋さんを紹介してもらう。

だらだらと走り、道の駅などで美味しいと評判のソフトクリームやコロッケを食べながら一路旭川を目指す。やっとの思いで旭川に到着して教えてもらったバイク屋さんを記憶を頼りに探す。僕は方向感覚とかは他人よりかなり優れているとよくいろんな人に言われる。自分ではその辺は良く分からないのだが。まーとにかく一件目すぐにバイク屋さんは見つかる。が、大きなところだったのにもかかわらず、ブレーキパッドはあるが、タイヤは2日必要とのことだった。そこでもブレーキはこれ、かなりまずいですよ、一刻も早く取り替えないとディスクまで交換になるとさらに倍近くお金が必要になると言われた。とりあえず金額だけ聞いといて、教えてもらったところの2件目を探すとまたこれもすぐに見つかる。聞くとパッド、タイヤ両方ともあるようだ。ちなみにブレーキパッド単体の値段を聞いたが、先ほどよりも安かったので、両方ともお願いすることに。

修理も上手い具合に終了し、後は今夜のキャンプ場を探す。一応旭川で無料のキャンプ場を調べておいたのだが出来れば田舎の方がいい。贅沢を言えば明日向かう屈斜路湖に近づく方が良かった。そこでバイクを修理してもらった人にたずねる事にした。すると20キロばかし東へ行ったところに無料のキャンプ場があるらしい。その場所を教えてもらった上、美味しいラーメン屋も教えてもらう。早速ラーメンを食べに行った。本当にかなり美味しかった。しかし、意気揚揚と行ったキャンプ場は有料で、一晩600円だった。丁重に断り、野宿も辞さない覚悟で層雲峡方面へ走る。何件回っても有料っだったが、出来れば600円は下回るところにしたかった。かなり夜も更けてきていたので最後の望みと層雲峡のすぐ近くのキャンプ場に行き、値段を聞く。630円だった。妥協して泊まることに。だが、ここはかなり星がきれいでこれで勘弁してやろうと思った。

僕にとってはかなり面白くなかった阿寒湖を適当に観光して、双湖台からまりもが出来るところ、ペンケトー、パンケトーを見てからその後観光客は来ない穴場のオンネトー湖へ。
オンネトー湖では満足。そして一気に目指すは何人かのライダーに勧められた屈斜路湖畔の和琴キャンプ場に。今日から3泊4日でここをベースにして走り回ることに。テントを設営し、天気も最高だしまだ3:30PMなのでもちろんTシャツ短パンサンダルとおなじみのライダーらしからぬ格好で摩周湖へ。

摩周湖

まず、とにかくみんなに言われていたのは通常の展望台からは見なくていいから裏摩周に行け。との事でした。のでまず先に裏摩周を目指す。しかし、と・と・遠い。かなり時間がかかってしまった。けども人も少なく霧の摩周湖で有名なここも最高の晴れわたりかたでした。晴れた摩周湖をみると男も女もいいことが無い言い伝えがあるのですが、まーこのさい気にしない。その後がんばって2キロほどの砂利道を走り、神の子池に。むちゃくちゃ蚋がいる中、池を見る。何でも世界で一番透明度が高い水らしい。蚋に刺されながら見入ってしまう。その後、摩周第三、第一展望台にも行き、またもその景色に圧倒され、和琴キャンプ場へ戻る。

その日から和琴キャンプ場で3泊することになるのだが、一泊につき400円必要なのだ。が、それでもみんなが勧めるのには少しわけがある。やはりトイレ、サイト等きれいな場所であると言うこと。バイクがテントの近くまで入ることが出来るということ、そしてここは24時間いつでも入ることが出来る露天風呂があった。石鹸などは一切使えないが、更衣するところもありそこには電気もついている。風呂自体はかなり熱く少し汚いのだが、思いっきり星空を見ながら入ることが出来る。当然3日ともこの風呂を利用したのだが石鹸も使わずそれでも気持ちよく使うことが出来た。

8月1日、道東と呼ばれるこの地域はいろんなライダーに天気も変わりやすいし、霧も出やすく、霧が出ていればバイクで走っているだけで着ているものはびしょびしょになると聞いていた。案の定キャンプ場は霧に包まれ、Gパンと靴を履き、出発した。美幌峠という有名な綺麗な峠に入ったが霧が深くて何も見えなかった。きっと今日は摩周湖も全然見えないのだろう。が、今日の午前中の目的地、サロマ湖の方向へ向かうにつれ霧が完全に晴れ、晴天の空が広がってきた。暑い。濡れていたTシャツもあっという間に乾いてしまった。

知床

途中オシンコシンの滝で休憩中に蝦夷鹿を見る。ほんと右のような標識は必要である。知床に着き、観光案内所に寄ると2日前から自分の乗り物ではカムイワッカの滝までは行けないとの事だった。

実はこの情報はライダーから聞いていたのだが、知床五湖も行けないと聞いていた。でも五湖までは行けると聞いて当然行くことにした。でも体力の無い僕は最初の一湖だけを見て発つ事にした。その後知床峠を通り、羅臼でひかりごけを見て、道東最大、というよりは北海道での大きな目的の一つ(たくさんあるが)開陽台のある標津方面を目指す。

開陽台へ向かう道はライダーみんなが感動する永遠に一直線と思えるほどの道が続くと言われていたが、カナダの道を知っているとそれほど感動もなかった。

左の写真、見にくいとは思いますが開陽台のものです。この辺りの道はどこも直線ですごく長いです。そしてここ開陽台は何がすごいのかというと、ここは少し小高い場所にありそして回りに何もさえぎるものが無く330度という脅威の視界で地平線が見えます。みんなの感想では地球を丸く感じるらしいです。僕はというと、んーそうかな?ってな感じでした。

実はもう一箇所、360度の視界があるという某場所を教えてもらっていたのでここ開陽台で夕暮れまでいようと思った予定を変更し、そちらへ向かいました。予想通りそちらのほうが視界もよくそこで日が落ちるまでいました。もう一度来てここでテントを張り、夜空を眺めたいなと思いました。

キャンプ場に帰ると一人の女性ライダーが話し掛けてきました。この旅初の女性ライダーとの会話でした。だからどうしたって言われればそれで終わりなのですが。しかし、実はこのライダーは香川県の人だったのです。女2人で旅をしているのだそうでもう一人のライダーは愛媛県人でした。話が弾み、次の日は一緒に根室方面へ行くことになりました。

8月2日、朝早くから行動を開始する。ミルクロードと呼ばれる道を通り、一気に根室入りする。当然3人での行動になる。根室駅前で休憩し、北海道最西端の納沙布岬を目指す。

岬に近づくにつれ、霧がかかってきて丁度いい涼しさになっていく。今日も晴天でとても暑い。そして岬に着くとまた晴れていた。こんぶをあちこちで干していた。TVなどでは見ていたが生で見るのは初めての経験だった。駅に帰り、その近辺で有名なエスカロップなる食べ物を今日のランチにしようと、観光案内所の人にその人の美味しいと思えるエスカロップ屋さんを教えてもらった。そこは喫茶店だった。エスカロップは豚丼と同じく、1年に一度くらいでいいんじゃないか?香川の言葉でいうとめちゃむつごいやんかー。てな感じでした。

根室を出て、一路霧多布岬へ向かった。さ、寒い。生まれて初めて体験するほどの霧。服はすでにびしょびしょだ。ある程度走ったが、我慢できなくなり。上半身はかっぱを着た。途中何箇所か立ち寄るところがあったが、ほとんど霧で何も見えなかった。一箇所、すごく幻想的ですばらしい場所はあったが、、、霧多布も読んで字のごとく霧に包まれてはいたが、それでも少し景色が見えた。その霧の中の景色もなんともいえない良さがあった。帰りにおいしいと評判のコーヒー牛乳を飲んで和琴キャンプ場へ帰る。

美幌峠

8月3日、朝早く起き、テント等を片付け、バイクに荷物を積み今日も女性ライダー2人組と一緒に今朝は美幌峠へリベンジに行く。2日前は全然何も見えなかったので今日は美しいと言われるその景色を見たい。峠を走りながらひさびさの荷物で重い不安定なバイクにてこずる。そうこうしているうちに到着。すばらしい景色だ。少し多めに写真を撮ってしまった。美空ひばりの美幌峠がかかりまくっていた。その後近くにある硫黄山を見て昼御飯と美味しいアイスクリームを食べる。

美幌峠. アイスクリームを食べた後、女性ライダー達と別れ、またここから一人になる。今日は移動日だが移動距離はかなり少ない。もう一度摩周湖へ行く。走っていてとても道が楽しいのとまたあの綺麗な摩周湖を見たかったのである。案の定摩周湖はまた晴れていた。すばらしかった。もう思い残すことはなかった。今日のキャンプ地である、釧路方面の鶴居村民広場キャンプ場へ。ここもかなりいいキャンプ場だった。そして近所に安い温泉がありそこでゆっくり浸かった。が、帰りに雨がぱらついてきた。その夜は雨だった。

8月4日、雨。滞在しようとも思ったが今日の目的は景色ではなく、食べることだったので行くことにした。しかし、雨の中のテント等の片付けは嫌だった。しかし荷物をバイクに積むのはもうお手のもんである。バイクは釧路へと向かった。1時間もしないうちに釧路駅到着。目的は和商市場。一般の人も入ることが出来、どんぶり御飯だけを買うことが出来る。ごはんを片手に歩いているとその辺のおっちゃんおばちゃんがいくらだのうにだのほたてだのを売り込みに来る。美味しそうなものだけチョイスして購入し。ごはんに乗せてもらうというシステム。市場なので結構格安だ。美味しく昼御飯を済ました僕は雨の中がんばって襟裳岬を目指した。

北海道の旅は佳境を迎えます

黄金道路と呼ばれる道を通った後、空は晴れわたってきた。かっぱをぬぎ襟裳岬まで走り、到着。ソフトクリームが100円だったので食べる。100円のものでも北海道のソフトクリームはほんとに美味しい。延々と森進一の襟裳岬がかかっていた。雨が降ったりやんだりしてる中、静内へ。ここのキャンプ場もまたいい。しかも無料だ。温泉は500円だった。温泉を出る頃はまたすごい雨。いらいらしながらも明日の晴れを願って寝る。

8月5日、雨。えーかげんにしてくれー。静内、新冠と続くこの辺りの道はサラブレッド街道といい、競走馬達がいる。往年の名馬たちもいるらしい。雨も降っているし、あまり馬には興味が無い僕はさっさと走り抜ける。今日、やっとのことで札幌入りするのだ。千歳辺りで雨も止み、いい感じで札幌の友達の家に、、、この日は久しぶりに布団で寝ることが出来た。ありがとう。

8月6日、雨。ほんとに、北海道の誰に聞いてもこんなに雨が多いのは生まれて初めてだと言う。が、昼頃には晴れたので許してやる。一人で駅周辺を観光する。が、飽きたので家に帰ることにする。帰っている途中にスキー屋さんを見かけたので寄ることにした。が、板を眺めていると雨が、あわてて帰る。なんだかんだで一日が終わる。

8月7日、さてこの後どうしようかと考えていた、東北を通り自走で帰る予定だったがさまざまな理由で出来なくなりそうだった。結論が出ないまま、小樽方面へ走る。いろいろと考えたあげくにフェリーに間に合えばそのまま小樽から舞鶴へ帰るつもりになる。が、結局フェリーは間一髪間に合わなかった。でも完全に香川へ帰る気になってしまった僕は明日のチケットを買い、小樽観光へ。そこで電話が入る。屈斜路湖で会った女性ライダー2人組が小樽近辺にいるらしい。しかも帰りは明日だった。夕方は一緒に行動した。夜は2人は民宿をとっているらしい。タクシーの運ちゃんにいろいろ聞いたがキャンプ場などは近くに無いらしい。そこで野宿を決意し、フェリー乗り場へ。北海道初の野宿はいいものではなかった。1:00AM頃には雨が降ってきた。屋根のあるところを見つけそこで寝なおす。なんとか一晩、耐えしのぶことが出来た。

帰路

8月8日、朝10時出発のフェリーに乗り込んだ。往路と違い同じ2等だが寝るところを決められた。その日の夜は左右の人たちに埋められて僕の寝るところが無かった。フェリー会社に文句を言おうと思ったが、明日には家のベッドで寝ることが出来るので受付前の長椅子で寝ることにする。野宿と変わらない。その上明るいので熟睡できなかった。最悪のフェリーだった。

事故

8月9日、5:00PM東舞鶴港着、さてさて今から帰路に着く。2人の女性ライダーは大阪港からフェリーで新居浜まで帰る予定だった。が、僕がいろいろ説得し、安くて早い、岡山宇野港行きにする。3人で宇野港を目指す。かなりいいペースで進み、姫路市内7:30PM着、そこで悲劇が起こるのである。僕は3台の先頭で走っていた。直前の車がウインカーもつけずに急に止まったので左を抜けたが、気になっていたのでミラーを見ていたら案の定後続のバイクが思いっきり車の左折に巻き込まれた。すぐに引き返し状態を見たが意識はしっかりしていた。一安心。が、今日香川の自宅に帰ることはあきらめなければならない。事故処理、バイク屋さんに連絡等、いろいろとすることがあった。幸い怪我は足の骨折程度で済んだ。ぶつかる瞬間を見ていると、とてもそんな風には見えなかったからだ。納得いかないのは警察署での言葉。いい人もいたのだが、結果として車側が完全に悪いということになったのだが、(当然ですけど)車の運転手の人柄がある程度普通だったのを見てわざわざその人の前でバイクを走らせる時の注意はこうするべきだ。みたいなことを言ってくる。しかも当事者も含め事故とはまったく関係の無い僕にまで。悪いが僕はこの時現在、ここ10年くらい無事故無違反のゴールドカード取得者です。バイクに乗っている人が悪い人っていうステレオタイプを消してください。

疲れました!

8月10日、なんとか朝一からいろいろと残った事故処理をして、事故者本人は列車で帰ることに、僕ともう一人の女性ライダーは予定通り宇野港へ走る。宇野港到着12:30PM。やっとのことで自宅へ到着したのが2:00PMでした。こうして最後までいろいろありましたが、無事に帰ることが出来ました。

いつものごとくいろいろあった北海道ツーリングでしたが、さすが北海道!って感じで終わりました。きっとこれよりすごいバイクツーリングはもう出来ないかな?って思うほどでした、皆さんの中に、北海道より全然良かったと思える場所があればぜひ、教えてください!